●大会テーマ
「未来と今を支える支援 沖縄で考える『沖縄』から考える」
●趣旨
経済的な停滞感や格差の広がり、地域の人のつながりや社会構造が変化する中で、人々はそれぞれの生活において何らかの生きづらさを感じつつ日々を過ごす。現代の我が国はそのような時代を過ごしているのではないでしょうか。そのような時代の断片が、生活困窮者や若年失業者、高齢者・障害者・児童への虐待、自殺者や孤独死、外国人労働者やその子どもの支援、重度な認知症高齢者の増加や子どもの貧困など、様々な課題として目の当たりにします。
このような状況において、安心や安全、自立の支えとなる社会福祉士への期待は大きいといえます。しかし、社会福祉士の多くは組織に属しており、それぞれの領域における目の前の対象者への支援に追われ、他領域との連携は限定的な場面が多々あります。
本研修会では、「未来と今を支える支援 沖縄で考える『沖縄』から考えるをメインテーマに、基調講演・シンポジウムでは”未来”を担う子どもを支える沖縄の取り組みから、 分科会では”今”を生きる多様な人々に対する支援から、現代だからこそ求められる社会福祉士としての役割を考える機会といたします。社会福祉士として課題に向き合い、多領域・多職種との連携と社会への発信について考えることを目的として開催いたします。
●日時
1日目 平成30年11月24日(土)13:00~17:00
2日目 平成30年11月25日(日)9:00~13:00
※2日目の13:00より九州・沖縄ブロックの「会長事務局長会議」、「ぱあとなあ連絡協議会」「生涯研修連絡会議」を開催し、その後合同会議を行います。
●場所
沖縄県総合福祉センター ゆいホール他 研修室
〒903-8603 沖縄県那覇市首里石嶺町4丁目373-1
●対象者
都道府県社会福祉士会会員、一般、学生
●参加費
会員3,000円、一般6,000円、学生2,000円(ただし1日のみの参加の場合、会員2,000円、一般3,000円、学生1,000円)
●定員 200名
その他詳細等、本要項、申込用紙は下記をクリックしてダウンロードしてください。